Seedance 2.0の料金は、最初に最安値を探すのではなく、どのルートの料金かを特定してから比較します。BytePlus公式APIは token unit price と token consumption で計算します。ラッパーサイトは credits/sec、APIプロバイダーは USD/sec、アプリは独自のプランやクレジットを持つことがあります。これらを同じ公式料金として扱うと、違う財布に課金してしまいます。
| ルート所有者 | 先に見るメーター | 支払い前に確認すること | no creditsのとき |
|---|---|---|---|
| BytePlus公式API | token単価 x 実使用量 | モデル、秒数、解像度、入力、価格ページ日付、usage.completion_tokens | 残高、リソースパック、pay-as-you-go、タスク結果 |
| Free Tokens Only | 開発者アカウントの無料トークン状態 | 有効化、残量、500kトークン上限 | 使い切ると SetLimitExceeded |
| リソースパック | 前払い推論リソース | 90日有効、先に消費、対象モデル | 失効/使い切り後はpay-as-you-goへ |
| ラッパーサイト | 独自credits/sec | クレジット価格、秒数、失敗時ルール、サポート | ラッパーのウォレットを確認 |
| APIプロバイダー | USD/secまたはジョブ単価 | 解像度、音声/入力、請求元、制限 | プロバイダーのbilling/quotaを確認 |
| アプリ/サブスク | アプリ内クレジットや上限 | 公式ヘルプ、プラン、課金条件 | アプリ側のアカウント状態として処理 |
ストップルール:所有者、秒数、解像度、入力方式、モデル、失敗時の課金、請求元、サポート元が一致するまで「最安」と判断しないでください。
すぐわかる答え
公式APIの価格を知りたいなら、BytePlus ModelArk Pricingを見ます。2026年7月5日に確認したページは、Dreamina Seedance 2.0 APIがliveで、費用は token unit price x token consumption、最終使用量は usage.completion_tokens で返ると説明しています。公式ルートでは成功した動画だけが課金対象で、content-moderation failureは課金されないとも書かれています。
無料という言葉も分解が必要です。Free Tokens Onlyは新規対象アカウント向けの開発者モードで、500k platform-granted tokensの範囲です。ラッパーやアプリのクレジットはそれぞれの所有者の契約です。
no creditsが出たら、まず所有者を見ます。BytePlusなら無料トークン、リソースパック、残高。ラッパーならウォレット。プロバイダーならbillingやquotaです。
公式BytePlus APIのコスト
公式APIの式は次の通りです。
hljs txtCost = token unit price x token consumption
credits/secではなく、アプリのサブスクでもありません。モデル、解像度、秒数、video inputの有無で変わります。

2026年7月5日に確認した5秒、16:9、video inputなしの例です。
| BytePlus公式例 | 480p | 720p | 1080p | 4K |
|---|---|---|---|---|
| Seedance 2.0、5秒 | $0.35 | $0.76 | $1.87 | $3.89 |
| Seedance 2.0 Fast、5秒 | $0.28 | $0.60 | 記載なし | 記載なし |
| Seedance 2.0 Mini、5秒 | $0.18 | $0.38 | 記載なし | 記載なし |
2-15秒のvideo inputと5秒出力では、Seedance 2.0の例は480p $0.39-$0.86、720p $0.84-$1.86、1080p $2.06-$4.57、4K $4.20-$9.33になります。これは公式APIの見積もりであり、全サービス共通の料金ではありません。
この表は「動画1本の固定価格」ではなく、タスク条件をそろえるための基準です。比較前に、video inputの有無、出力秒数、解像度、アスペクト比、通常版かFast/Miniかを必ず書き出してください。720pの公式無入力例、audio付きのプロバイダー料金、ラッパーのcredits/sec、アプリの月額上限を同じ価格として割り算すると、支払い先もサポート先も違う数字を混ぜることになります。
公式APIの利点は、生成後に照合できることです。開発チームなら、model route、resolution、duration、input mode、task result、返されたusage.completion_tokensを残すべきです。そうすればコストが変わったとき、解像度を上げたのか、input videoが増えたのか、モデルラベルを変えたのか、providerのmarkupが入ったのかを切り分けられます。
「失敗時に課金されない」という理解も所有者ごとに分けます。確認したBytePlus公式ルートでは成功した動画だけが課金され、content-moderation failureは課金されません。ただしラッパー、プロバイダー、アプリはそれぞれ別のfailed job、refund、queue cancel、moderation stop、support ruleを持ちます。安い単価だけでなく、この失敗ルールを確認してから比較します。
Free Tokens Onlyとno credits
Free Tokens Onlyは「Seedanceが全員無料」という意味ではありません。BytePlusの開発者アカウントモードで、デフォルトでは無効、500k platform-granted tokensの範囲で試せます。上限に達するとサービスが止まり、APIが429 SetLimitExceeded を返す場合があります。無効化すると再有効化できない点も重要です。

| 症状 | 最初に見る分岐 | 次の対応 |
|---|---|---|
429 SetLimitExceeded | Free Tokens Only | 残量、モード、paid billingを確認 |
| 公式APIが請求状態で止まる | BytePlus残高/リソースパック | パック消費とpay-as-you-goを確認 |
| ラッパーUIでno credits | ラッパーのウォレット | パッケージ、秒単位、サポートを確認 |
| プロバイダーAPIでquota/payment | プロバイダーbilling | dashboardとspend capを確認 |
| アプリでcredits unavailable | アプリの権限 | プラン、地域、日次上限を確認 |
正しい順番は、所有者、アカウント状態、購入です。
no creditsで最初に間違いやすいのは、すべてのcreditを同じ財布だと思うことです。Free Tokens OnlyはBytePlusの開発者アカウント状態、resource packは公式の前払い推論リソース、ラッパーcreditsはそのサイトのwallet、provider quotaはプロバイダーのbilling、アプリcreditsはアプリのentitlementです。名前が似ていても、dashboard、支払い先、サポート権限、復旧手順は違います。
APIで使っているなら、error code、model route、account mode、resource-pack state、billing screenを先に保存します。Web UIやアプリでno creditsを見た場合は、その製品のwalletやhelp pageを先に確認します。BytePlusのresource packを買ってもラッパーの財布は増えませんし、ラッパーをチャージしても公式Free Tokens OnlyのSetLimitExceededは解決しません。
no creditsは「開始できない状態」と「開始後に失敗した状態」に分けます。生成前に止まるならwallet、balance、quota、entitlementを確認します。生成後にmoderation、failed job、queue cancelで止まるなら、そのownerの返金や課金ルールを見ます。BytePlus公式のcontent-moderation failure非課金ルールは、他社のrefund説明の代わりにはなりません。
リソースパックと残高
BytePlusのresource packは前払いのonline inference resourceです。2026年7月5日時点で、non-refundable、90日有効、pay-as-you-goより先に消費、期限切れまたは消費後はbillingがあればpay-as-you-goへ移ると説明されています。
| 状態 | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 有効なpackあり | APIが先にpackを消費 | 対象モデルか確認 |
| pack失効 | 前払いが使えない | 必要ならpay-as-you-goか新pack |
| pack消費済み | quota終了 | 残高とfallbackを確認 |
| pay-as-you-goなし | 超過利用できない | 公式ルートを使う場合だけ請求設定 |
| ラッパー残高なし | BytePlus packは使えない | ラッパーの財布を確認 |
Resource packは初回テストより、使用量が読める段階に向いています。90日有効、non-refundable、pay-as-you-goより先に消費されるため、モデルや解像度をまだ試している段階では持て余すことがあります。まずpay-as-you-goで数回のusage.completion_tokensを見てから、週ごとの生成量や解像度が固まった時点でpackを検討する方が安全です。
packを買う前には、対象モデル、想定秒数、出力解像度、video inputの有無、pay-as-you-go fallbackを確認します。公式APIの同じmodel routeで量が安定しているなら、packは予算管理をしやすくします。providerやwrapperへ切り替える可能性があるなら、そのpackは外部のbillingやwalletには効きません。
プロバイダーとラッパー
ラッパーやプロバイダーの価格は役に立ちます。ただし公式BytePlus価格ではありません。

| ルート | 2026年7月5日の例 | 使い方 |
|---|---|---|
| seedance2.ai | credits/secをモデル、解像度、inputで分ける | ラッパーの例としてのみ使う |
| fal.ai | 720p with audio、720p fast、1080p with audioなどのUSD/sec | プロバイダーAPIの例としてのみ使う |
APK/MOD、アクセス、安全なアップロードの問題は Seedance 2.0アクセスガイド を使います。料金、クレジット、no creditsの問題はこの診断のまま進めます。
プロバイダーやラッパーが悪いわけではありません。既成のendpoint、UI、queue、preset、支払い導線があるため、開発や一回限りの制作では便利な場合があります。ただし買っているのはその所有者の契約です。価格と一緒に、resolution、audio/input対応、failed job rule、ログ、account limits、support path、billing ownerを確認します。
プロバイダー比較では、同じdurationとresolutionの料金、audioやvideo inputの扱い、failed/moderated jobの処理をそろえます。ラッパー比較では、1 creditが何秒に相当するのか、minimum top-upがあるのか、失敗時に返るのか、サポートが個別タスクを見られるのかを確認します。ここまでそろって初めて、公式API、provider、wrapperを横並びにできます。
支払い前チェックリスト
| 質問 | なぜ重要か |
|---|---|
| ルートの所有者は誰か | 課金、サポート、失敗時ルールが決まる |
| モデルは2.0、Fast、Mini、provider labelか | 単価と対応解像度が変わる |
| 出力秒数は何秒か | 秒数やtoken消費が変わる |
| 解像度は何か | 480p/720p/1080p/4Kで変わる |
| video inputはあるか | 見積もり範囲が変わる |
| audioを含むか | プロバイダー行が分かれることがある |
| 失敗時に課金されるか | BytePlusのルールは他社へ自動適用できない |
判断は、同じjob shapeだけを比べることです。公式APIはusage record、billing control、developer integrationが必要なときに強い選択肢です。providerはendpoint、docs、account workflow、統合billingが今の開発体制に合うときに有効です。wrapperやappは、editor、preset、簡単なcheckoutが公式API所有より重要な単発制作に向きます。
見かけの最安値だけで選ぶと、後からtotal costが上がります。公式APIには実装時間があります。providerは便利さのmarkupを含むことがあります。wrapperはUI、storage、preset、platform riskを価格に含めることがあります。app subscriptionは月額内に生成上限を隠すことがあります。支払い前に、単発価格、開発時間、監査性、サポート速度、制作フローのどれを最適化するか決めておきます。
チーム予算に使うなら、最終価格だけを残さないでください。route owner、model variant、resolution、output seconds、input type、audio、task success、moderation result、returned usage、deduction source、support ticket pathを残します。価格ページやprovider行が変わったとき、同じ条件のタスクを再計算できます。
FAQ
Seedance 2.0は無料ですか?
全員無料ではありません。Free Tokens OnlyはBytePlusの限定的な開発者アカウント状態で、500kトークンの境界があります。
公式APIの5秒動画はいくらですか?
2026年7月5日確認のBytePlus例では、5秒、16:9、video inputなしで480p $0.35、720p $0.76、1080p $1.87、4K $3.89です。実請求はusage.completion_tokensに従います。
no creditsはなぜ出ますか?
まず所有者を確認します。BytePlusならFree Tokens Only、残高、resource pack、pay-as-you-go。ラッパーならwallet、プロバイダーならbilling/quotaです。
credits/secは公式tokenと同じですか?
違います。credits/secはラッパー契約で、BytePlus公式APIはtoken価格とtoken消費です。
fal.aiは公式より安いですか?
一律には言えません。duration、resolution、input/audio、model variant、support owner、failure ruleを合わせて比較します。
BytePlusは失敗した動画にも課金しますか?
2026年7月5日に確認したBytePlus公式価格ページでは、公式ルートは成功した動画だけを課金し、content-moderation failureは課金しないと説明されています。このルールはラッパー、プロバイダー、アプリへ自動では移りません。
公式API、プロバイダー、ラッパーのどれを選ぶべきですか?
usage record、billing control、developer integrationが必要なら公式APIを選びます。endpointやaccount workflowが既存システムに合うならproviderを比較します。editorやpresetを使った単発制作が中心ならwrapperやappも選択肢です。どの場合でも、no creditsは実際にbillingを持つ所有者の画面で解決します。



